Sling Load Bagに装備品を入れてみた
2010/11/07
さぁ、装備品を入れてみよう。
その前に、カメラとレンズを仕込むエツミ謹製のクッションボックスを並べて比べてみた。
あれ?チョット小さい?
エツミのクッションボクスの内寸は10cm。バッグの奥行は15cmでオーガナイザー部分があるから、その部分を差し引いて…。うーん、意外にクッションボックスに膨らみがあるようだ。
とりあえず入れてみた。やっぱりちょっと小さいか。若干、オーガナイザー部分を圧迫してしまうが、まぁ入れられないこともないからこれはヨシとしよう。
それから、その他の装備品を入れてみた。細かい財布などはオーガナイザー部分へ。水筒と折畳み傘をメイン部分に入れてみた。バランスを考えてカメラは中央に。まだ余裕はある。レンズならもう一本ぐらいは入りそうだ。
パッドは背面のみで、他はナイロンだけなので、カメラバッグとしては心持たないだろう。しかし、クッションボックスをご愛用の、このオレ様であれば、これでいいかなと。容量的にはレンズをつけっぱなしのカメラ一台のこのオレ様の装備ならコレで十分だ。逆にいうと、レンズが増えたら考え物だな。
このバッグは防水、防雨的なことは考えられていない。しかし、幸か不幸かこのバッグで出かけた際には、あまり雨にふられるコトはなかった。まぁ、傘を持ち歩いているので何とかなるだろう。
ところで、これに限らずTimbuk2の時にも思ったのだが、精密機器を運ぶには、頼もしいインナーバッグと使いやすくてお気に入りのバッグの組み合わせが良いような気がする。
さて、このバッグについて書き始めたのは、バッグを物色中の暑い夏だった。それがもたもたしているうちに、寒さがこたえる季節になってしまた。
カメラバッグとしての出番は来年までないだろう。その間は普段使い用にでもしましょうかね。だってもったいないじゃん。