2014年、大船観音節分会
2014/02/01
おっと、3月になってしまった。ブログは月に一度は何かしら書こうと思っていたのだが2月分がなしになってしまった。
仕方ないので、大変お遅れ馳せながらではあるが、2月といえば節分なので大船観音の節分見物譚を2月に投稿した体でしたためよう。
節分と言えば2月3日だ。神社仏閣で行われる節分会はほぼ2月3日で、今年は平日の月曜日だ。お仕事を休んで行くには気が引けるので土日で節分をやっているところはないか探すと、大船観音で2月1日の土曜日に行われる情報を入手。著名人も来るようで規模も大きそうだ。
大船に到着。鎌倉に行く時に通過するというイメージでいたが、ここで降りるのは史上初か。
西口から駅を出て見え隠れする観音様を目印に案内板に従い大船観音へ向かう。
大船観音へ続く道の入り口にガードマンさんがいて誘導と行く人のカウントをしていた。混乱を防ぐために入場者の制限をしているようだ。
節分会特別の拝観料を支払い境内へ。受付のところで入場者に何かを配っていたがこのオレ様がもらって良い物かどうか分からないので素通りしようとしたら「どうぞ受け取りください」と呼び止められた。そう声をかけてくれたのは近隣の生徒さんのようで、受付以外にもあちこちで見かけた。ボランティアだろうか。
豆まき開始までまだ時間はあるが境内は参拝客で一杯。豆まきまでの余興なのかゆるキャラなどが来ていた。お子様ゾーンもあり子供達にはいいアトラクションであろう。
そして、豆まきをする方々がご登場。著名人枠は五代路子さんとご子息の大和田悠太さん、ジャガー横田さん、元バレーボール選手の三屋裕子さんと落合真理さん、伊藤かずえさんといった顔ぶれ。個人的には伊藤かずえさんを肉眼でとらえることができて感動。お帰りになる際に間近で見ることができた。キレイで素敵だった。
そんなこんなで豆まき開始。観音様に見守られての豆まきだ。抽選会などもあり、盛況のうちに終了。
三々五々で入場者は帰って行きおそらくいつものようなのどかな境内になった。せっかくなので、観音様を拝んで行こう。
観音様の前で線香を供えたり写真を撮っていたら五大さん登場。どうやらお坊さんのご要望で観音様を背後に写真を撮りたいという様子だった。
五大さんは撮影をしているお坊さんにも「あなたもどうですか?」とか参拝客の撮影要望にも「順番でお願いしますー。少し待っててくださいねぇ」とかそういう仕切りもこなしていた。長いこと女優さんをやっている人は流石だ。周囲を楽しませることに長けているんだなと感心した。
さて、大船観音の受付でもらった品は何だろう?帰宅後に開けてみた。豆腐などのパックやお菓子などの袋を開けるためのカッターだった。刃の下にあるパーツを動かしてパックモードと袋モードを切り替えることができる優れ物だ。切れ味もヨイしとても便利だ。大変重宝している。