ハードディスクのお届けと回収
2012/06/26
MacBook Proの修理を頼ん帰宅後にハードディスクを我が家で物色。例のPower Mac G5が壊れたときに使おうと思ったハードディスクを発見。ウェスタンデジタル社謹製の3.5インチSATAドライブ。容量は1.5TBだ。明日持っていく前に念のためちゃんと動作するか見ておこう。iMacに接続している裸族に差してマウントされることを確認。ファイルのコピーなどしてみた。問題なし。
そして翌日。前日のジーニアスバーの盛況っぷりからするとハードディスクのお届けは空いていそうな閉店近くがよさそうだ。
ギリギリでは心持たないので余裕を持って行こうと思っていたが、このオレ様の業務がなかなか片付かず結局ギリギリにApple Store, 銀座へ到着。
4階に出向き受付ジーニアス様に見積もりの控えを差し出し、ハードディスクを持参した旨を伝える。予想通り前日よりも空いている。ご丁寧にカウンターに案内されしばし待つことに。
ジーニアス様登場。簡単に経緯を説明してハードディスクを差し出す。するとジーニアス様は怪訝そうな面持ちで言う。
「これ内蔵のハードディスクです……よね?」
そうだ。こんなの毎日見てるはずだぞ。Macのデスクトップにそのハードディスクに似たアイコンがもれなくあるはずだ。
チャレンジしてみます、などとおっしゃって受け取っていただいた。データ転送サービスをやってるぐらいだからベアドライブへバックアップする設備が何かしらあるだろう。まさか、USBやFireWireのハードディスクしかやらんなんてことはないよな……。
翌日の夕方に我が家の有線電話にApple Store, 銀座から留守電が入っていた。ハードディスクのバックアップが完了したのでピックアップに来店して欲しいとのご連絡。留守電を聞いたのは遅く帰宅した後だったので、翌日に出向いて受取る。無事バックアップは3.5インチベアドライブにできたようだ。心配は杞憂に終わって安心。
通常はその場でMacにつないで中を確認するようなのだが、こんなベアドライブなのですぐできないのでそれは省略となった。我が家で中身は確認する事にしよう。
さっそく家に帰り、中身を確認。開けやすいようにテープの先が折ってあった。ちょっと関心した。
バックアップはディスクイメージになっていた。110GBぐらいあるので展開するのにけっこう時間がかかった。中身はOK。
さて、あとはMacBook Proの修理を待つのみ。