MoviePegを使ってみた
2011/11/29
さっそく装着してみて、意外に制約があることに気付いた。
iPhone3G/3GS用はiPhone3G/3GSの隠居のために用意した。要するに時計やカレンダーなどとして使う目論見だ。そのときにUSBで電気を常時供給しなくてはならない。
すると、iPhoneの下部からUSBをつなぐので通常の向きでは縦置きができなくなる。逆さにして使えないこともないので、試しにやってみた。うーん、やはり上からUSBケーブルが生えているのは間抜けだw。
また、逆さにすることでイヤホンやスピーカーなどを装着できない(個人的には使うことはないだろうが)。たとえば、音楽プレーヤーとしても使いたい場合は残念ながらできなくなるわけだ。あと、スイッチが下側にくることで、少し触っただけで意図せずスリープになってしまうこともあり得る……。
でわ横置きで、と思ったがiPhoneの右側を下にするしかないようだ。左側はボリュームとマナーモードのスイッチがあるのでこちらを下にすることはあまり向かないだろう。
そして、MoviePegを装着するのは横にしろ縦にしろiPhoneの上部分に付けるには向いていなさそうだ。iPhoneの左上はマナーモードのスイッチとイヤホンジャックがあり、右上は電源スイッチとカメラがある。スイッチなどを使わない前提であれば付けられないことはないが、こういったスイッチ類と干渉しない下側に付けた方が安心だろう。
さて、iPhone 4/4S用ではちょっと困ったことがある。iPhone 4/4S用の形状はバンパー装着を想定していてすばらしい。だが、バンパーの出っ張りのためにMoviePegの脱着がやりにくくなってしまう。特に外す時は引っかかりバンパーが若干傷ついてしまった。
iPhone 4/4S+バンパー+MoviePegは着けっパが推奨かもしれない。
と、まあエラそうに書いてみたが、どれもちっと考えれば分かりそうなもんだw。
ちなみに、3G/3GS用の黄色はいいハマり具合なのだが、赤はチト緩い。色によって違いがあるとは思えないので、おとらく少なからず個体差があるようだ。
なーんてもたもたブログを書いていたら新製品が発売されたようだ。ちくしょうw。